
第19回目 食べて見て座談会のお知らせ
視覚で楽しむ「和」の世界 と味覚変化の体験
講師:河野巧
テーマ:視覚で楽しむ「和」の世界 と味覚変化の体験
今回の座談会では、いつもとはひと味違う、“アートと味覚”の世界をご案内します。
テーマは 「和の季節感を視覚と味覚で感じる」。
【第一部】食材で描く、季節の風景
海外ではなかなか手に入らない和の器。
でも、白い器さえあれば、あなたの手で“和の世界”を描くことができるんです。
今回の座談会では、自然素材を使い、桜や竹などの“和の景色”を器の上に表現していきます。
まるで絵画のように盛り付ける、全く新しい料理アートの世界。
さらに、盛り付けに必要な「とろみ」の付け方、描きやすさのコツ、ミシュラン三つ星店でも頻繁に使われる特殊な”素材”の応用についても、実践的に学びます。
【第二部】味覚が変わる!? ミラクルフルーツで味覚実験
レモンが甘くなる!? そんな魔法のようなフルーツ、ミラクルフルーツを体験!
この赤いベリーに含まれる“ミラクリン”というタンパク質は、あなたの味覚に不思議な変化をもたらします。
酸っぱいはずのレモン、ライム、グレープフルーツ…すべてが驚くほど甘く感じられるはず。
今回は、味覚の変化を最大限に体験できる特製ドロップタイプをご用意。
実際にフルーツやトマト、和の食材を使ったペアリングメニューを試して、感覚の違いを楽しんでいただきます。
そして、今回だけのオリジナル一品もご紹介。
オーストラリアのフルーツに和の意外な調味料を合わせた創作和デザートは、甘味の変化を引き立てるレモンマートルの香りとともにお楽しみいただけます。
この座談会で得られること:
- 和の季節感を「描く」アプローチで表現する技術。
- 海外でも再現可能な盛り付けアートのヒント。
- ミラクルフルーツを活用した食の可能性と体験的理解。
- 五感を活かした和食プレゼンテーションの新しい視点。
見て、描いて、味わう。
五感を活用した、新しい「和」の世界に招待します。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。